もう少しで立夏ですが、
すでに暑くなっていますね。



スイカも売られていました!

器は、約2年前に作った大皿ですが、
中のほうは、カンナ(跳び鉋)で模様をつけて、
一番外の線は(跳び鉋をすると割れてしまうので)手で彫りました。

今、私は、個人的に色々思うところがあり、
久しぶりにたくさんの本を読んでいるのですが、
いい本がありましたので、ご紹介致します。

1926年の、大正から昭和に切り替わる年に書かれた、
『雑器の美(著/柳 宗悦)』という評論なのですが、
以下、序文を一部抜粋。


「・・・彼は何度も何度も同じ轆轤(ろくろ)の上で同じ形を廻してゐるのだ。
さうして同じ模様を描き、同じ掛けを繰返してゐる。
(略)
陶工の手も既に彼の手ではなく、自然の手だと云ひ得るであらう。
彼が美を工夫せずとも、自然が美を守つてくれる。
彼は何も打ち忘れてゐるのだ。
無心な帰依から信仰が出てくるやうに、
自(おのず)からには美が湧いてくるのだ。

私は厭かず(=飽かず)その皿を眺め眺める。」

青空文庫(無料)でも)




夏近し 葉のさざ波の寄する窓 (志野)



釉薬豊富な彩泥窯〜


 

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  • 2015/04/19 23:50





   

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